・グロースか名証で
・分析は週足で
・時価総額300~200億以下
・創業社長が大株主(オーナー企業)
・上場5年以内
・売上高と営業利益が前年比20%以上、これを少なくとも3年以上継続
・売上増収率20%以上
・営業利益率が10%以上
・EPSの伸びを重視
・ストックビジネスであること(「コカ・コーラ」や「マクドナルド」「スターバックス」といったブランドもストックビジネス)
・「身近な会社」「誰もが知っている会社」「わかりやすい会社」
・ニュースに取り上げられたなど、話題性のある企業
・テンバガー見つけ方
①継続的に成長し続けている企業
②時代の潮流に乗った企業
③業種(「情報通信」と「サービス」)
・低位株のなかでも、利益が出ていて、流動性があることが重要
・テンバガーの心得
①相場全体の底入れを見計らって、割安有望株を仕込む
②日ごろから候補となる有望株を精査
③成長シナリオが続く限り、相場変動に揺さぶられず持ち続ける
④成長シナリオが崩れたら売却
・テンバガー注意点
①自分が良く知っている分野に投資をする
②市場の短期的変動は無視する
③プロ(機関投資家)がカバーしていない銘柄へ投資をする
④特定顧客に依存している企業は避ける
・具体事例
①機関投資家やプロがまだ目を付けていない株を購入
②日頃利用している商品や詳しく知っている業界
③カッコイイ名前の企業という理由だけで投資をしてはいけない
④主要販売先で売上の60%以上を占める企業などは注意
⑤「人から勧められた株」、「人が噂している株」は購入しない
⑥新規公開前(IPO)から注目されているような企業は注意
⑦「次のAmazon」、「次のGoogle」などと言われている株は危険